
『弱虫と君と大きな木』
ごめんよごめん
自分をコントロールする事が出来ない
簡単なはずなのに
溢れる涙を戻そうとするだけで精一杯
今の弱い自分には君に声をかける力もないんだ
時がたっても
変わらない 変わらない
弱虫と君と大きなの木
もっと頑張らなければと思うほど
頑張れなくなる
もっとしっかりしなければと思うほど
駄目になっていく
大きな一本の木の陰に
このまま飲み込まれて消えていくのだろう
木の後ろから
君のさりげない声は時間を止めた
どうしてもどうしても
溢れる涙を戻そうとするだけで精一杯
近づいてきた時の顔が痛いほど心に沁みた
何をしてる
馬鹿な自分 情けないや
弱虫と君と大きな木
くだらない事であの暗闇の中に
今日の自分 明日の自分を
投げ捨ててしまったはずなのに
輝き続ける君の心がすぐに見つけ出したんだ
君だけは
悲しませてはいけない
世界で一番大切なのは
君の笑顔
もうあんな顔をさせたりはしない
守るべき人の前で
悲しんでいる暇はないんだ